9月家庭防災の日(5.9.17)

毎月第3日曜日は家庭防災の日。9月は、「台風シーズンです。台風の予想進路が発表されたら、無理な外出は控え、早めの行動に心がけましょう。」です。台風進路を確認し、飛びやすいものを片付けたり、不必要な外出を控えたりしましょう。

PTA総務・常任委員会(5.9.13)

午後から、PTA総務委員会・常任委員会を行いました。初めに、総務委員会では、2時10分から行われる常任委員会に向けて、協議事項を一つ一つ確認していきました。常任委員会では、今後のPTA活動を中心に話を進めました。10月31日のPTA研修会・学校保健委員会の出席や、11月2日に予定されているベルマーク委員会の募集についての話も出ました。また、11月21日に行われる150周年記念事業「ユッコ・ミラー」氏のDVDを一部視聴しました。今後、たくさんの行事が行われます。PTA役員さんだけでなく、PTA会員皆様のご協力が必要です。よろしくお願いいたします。

6年生「お月見灯路」行灯づくり【6-3】(5.9.12)

6年生を対象に、10月27日~29日に行われる「尾張津島お月見灯路」に向けて、作品作りをしました。厚紙に思い思いの絵をくりぬき、色セロハンを貼っていきます。9月12日~14日の3日間、地域の方を講師に、6年生1クラスずつ取り組んでいきます。今日は3組です。どんな作品になるか、そして当日が楽しみですね。

おはなしパンダ(5.9.12)

今回は、4年生での読み聞かせです。子どもたちは、お話の世界に入り込みながら、楽しそうに聞いていました。「おはなしパンダ」の皆様、いつもありがとうございます。

重陽の節句(5.9.9)

今日は9月9日「救急の日」。また、五節句(1/7,3/3,5/5,7/7,9/9)の一つ「重陽(ちょうよう)の節句」でもあります。私たちにはあまり馴染みのない中国伝来の行事ですが、平安時代から江戸時代ごろは、五節句の中でも最後の節句として、最も盛んに祝われていたようです。

中国では奇数のことを陽数といい、縁起がよいとされてきました。なかでも最も大きな陽数「9」が重なる9月9日には、無病息災や子孫繁栄を願い、祝いの宴を開いていたそうです。その一方、陽数が重なると災いが起こりやすく不吉だとも考えられており、よくないことが起きないようにと、9月9日には邪気を払う風習が根づいたともいわれています。平安時代初期に、ほかの五節句とともに日本に伝わり、平安貴族を中心に季節の移ろいを知らせる節句として広まっていきました。

旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろに当たり、菊の花が美しく咲き、見頃を迎える時期でした。菊は邪気を払う力をもつ霊草と信じられていたこともあり、重陽の節句には菊の花を観賞したり、菊の花を漬け込んだお酒を飲んで、無病息災や不老長寿を願ったとされています。このように、重陽の節句は季節の花である菊を用いることから「菊の節句」とも呼ばれ、江戸時代には庶民の間でも広く親しまれる季節の行事となっていきました。

しかし、明治時代になり、新暦が用いられると、重陽の節句である9月9日はまだ菊もつぼみになるかどうかの時期。9月とはいえ夏の暑さも残り、季節感が重んじられていた重陽の節句は、季節感を失ったことで次第に廃れてしまったのかもしれません。

さて、昨日の給食には、「重陽の節句汁」「菊花和え」が出ました。実は、栗ご飯も重陽の節句の行事食だそうです。栗には、抗酸化作用のあるタンニンやビタミンCがたくさん含まれているそうです。栗ご飯を食べる風習は江戸時代から始まったといわれており、庶民の間では重陽の節句を「栗の節句」とも呼んでいたようです。

無病息災や不老長寿を願う重陽の節句の意味を、今一度味わってみるのもいいかもしれません。

津島市フィールドワーク「伊六万歳」(5.8.24)

8月24日の午前中、津島市内の各小中学校から希望者の参加による、津島市フィールドワークが行われました。今回のフィールドワークは、コロナ前とは様相を変え、津島神社社務所2階で、この地域で活動されている「演劇集団くつわ」の方々による「伊六万歳」を鑑賞し、津島神社宮司様による「津島神社と津島の歴史」のご講話をいただきました。

伊六万歳は尾張万歳の分派で、津島市の無形民俗文化財に指定されています。2008年から地元の「演劇集団くつわ」のメンバーが復活させて各地で公演しています。鼓を打ち鳴らして七福神が踊り回る「御殿の舞」を鑑賞しました。朗々とした迫力のある声やコミカルな演技に、たくさんの拍手を送りました。

宮司様による講話では、津島神社の歴史や当時の津島神社周辺の環境、織田・豊臣・徳川と津島の関係など、興味深いお話をたくさんいただきました。改めて津島の歴史の深さを感じました。

海部・稲沢地区県立学校合同説明会(5.8.23)

「海部地区・稲沢地区の県立学校合同説明会」の案内が小学校にも届きました。この地域にはたくさんの高等学校があり、学科もさまざまです。私立高等学校や愛知県立高等学校は時代のニーズに合わせ、再編が進んでいます。以前あった学科も新たな学科に変わったり、学校名が変わったり、中高一貫教育を進めたりしています。最近の新聞に載っていたように、この地区では津島高等学校でも2025年度(今の5年生対象)から中学校が設置されます。西小のホームページにもバナーが作ってありますので、愛知県教育委員会のホームページからいろいろな情報を得て、今の段階からでも将来の道をいろいろ思い描いてみるのもいいかもしれません。

海部・稲沢地区県立学校合同説明会