1 本校の教育目標
校訓
「自分から進んで みんなで助け合い 最後までやりとげる子の育成」
学校生活の目標(めざす児童像)
つ:強い心と体をつくろう(健やかな体)
に:にこにこ笑顔で仲良くしよう(豊かな心)
し:しっかり学んで力をつけよう(確かな学力)
2 令和6年度の合言葉
一歩前へ「150+1」
~150周年から一歩前進~
児童の自己肯定感を高め、周りの支援に感謝する心を育てる。また、コロナ禍を経験して得られたものを大事にし、今までの教育活動から一歩前進することを目指す。
3 学校経営方針
◎「つながり」「支え合い」を合い言葉に、学校と家庭、地域が連携・協働して、子どもたちの学びの充実を図ると共に、一人一人が認められ、心の居場所がある学校づくりに努める。
ア 「わからないことがわかる」「できなかったことができる」学びの喜びがある授業改善に取り組む。
イ 児童一人一人の心に寄り添い、全教職員で全校児童一人一人を育て、次世代に伝える。
ウ これからの時代に求められる資質・能力を子どもたち一人一人に着実に育んでいくために、家庭・地域と目標を共有し、社会に開かれた教育課程の実現に努める。
エ 自他を大切にする優しい心を育てるため、人権教育・道徳教育を推進する。
4 重点努力目標
① 見方・考え方を意識した授業づくり
・どの教科においても、見方・考え方を働かせ、主体的に学習に取り組む態度、思考・判断・表現、知識及び技能が身に付く授業づくりを構築していく。
② SKIPによる体力向上
・体育授業時における基礎的な運動やなわとびなどの活動において目標をもたせながら年間を通じて続けることにより、健康の保持増進や体力の向上を図る。
③ 学び合い・高め合う教職員集団づくり
・教職員がつながり、支え合うことで経験や得意分野を共有し、一人一人が互いの得手不得手を補い合える教職員集団をつくる。
・教職員の研修活動を充実させ、一人一人の指導力向上を図り、教職員集団としての組織力を高める。
・OJTによるミドルリーダーの育成を通して、協働して育ち合う学校組織を作る。
④ 家庭・地域との連携推進
・学年だより、ホームページ、絆ネット等の情報発信ツールの特性を生かしながら、学校の教育活動への関わり方を保護者に分かりやすく発信していく。
・コミュニティ・スクールとして、学校と家庭(PTA)、地域(地域学校協働本部や西コミ、交安協、西分団等)が連携・協働して、子どもたちを育てていく。
⑤ 高学年のリーダーシップ力の育成
・人権感覚を身に付け、異学年交流や委員会、縦割り活動等、児童が活躍できる場面を多く設定し、リーダー的立場を自覚させ、自己有用感を高める活動に取り組む。
⑥ 人権教育の充実
・教科の学習活動を軸にカリキュラムを編成し、自他の大切さを認めることができる人権感覚の向上を図る。
⑦児童と職員の安全安心を第一に
・感染症や昨今の気象状況等についての情報を取集し、児童と教職員の安全安心を第一に考えて、教育活動を進める。