教育目標

1 本校の教育目標

校訓「自分から進んで みんなで助け合い 最後までやりとげる子の育成」

 

学校生活の目標(めざす児童像)

つ:強い心と体をつくろう(健やかな体)
に:にこにこ笑顔で仲良くしよう(豊かな心)
し:しっかり学んで力をつけよう(確かな学力)

2 令和5年度の合言葉

「誇り 感謝 前進 西小150周年」

<令和5年度の重点的な取組>

①児童一人一人に、西小の児童であることが自己肯定感につながるような教育活動に取り組ませる。【誇り】

②日頃から、学校や地域を支えてくださっている地域の皆様の支援に気付くことができ、感謝の気持ちをもつことができる。【感謝】

③コロナ禍で培われた、新しいノウハウを活かしながら、アフターコロナの教育活動を進めていく。【前進】


3 令和5年度のコミュニティスクールの事業計画

◎児童の従来の学習や行事を中心に捉え、西コミ、安協西校区、西分団を中心に、「誇り 感謝 前進 西小150周年」のスピリチュアルが生かされるような形で教育活動を進める。

◎コロナ禍でも形を工夫し続けてきた「絵本の読み聞かせ」や「校外学習のサポート」を地域学校協働本部が中心となり、発展的に継続する。

①西小防災大作戦 ー地域とつくる防災の輪ー  6月2日実施

②秋の交通安全教室 ー愛知県県警音楽隊を招いてー  10月26日実施

③芸術鑑賞会150 ーユッコ・ミラー演奏会ー  11月21日実施


4 重点努力目標

① 見方・考え方を働かせる授業改善の構築
・どの教科においても、見方・考え方を働かせ、主体的に学習に取り組む態度、思考・判断・表現、知識及び技能が身に付く授業づくりを構築していく
② SKIPによる体力向上
・体育授業時における基礎的な運動、マラソン、なわとびなどの活動を年間を通じ、持続させることにより、目標をもち、健康の保持増進や体力の向上を図る。
③ 「チームつにし」を意識した教職員集団の育成
・子どものことを第一に考え、教職員同士がつながったり、支え合ったりできる風通しのよい職員室をつくるとともに、互いを尊敬し合える集団をつくる
・教員の研修活動を充実させ、指導力の向上を図る。
④ 家庭・地域との連携推進
・ホームページの内容を充実させ、積極的に更新・公開することにより、学校の教育活動を積極的に発信していく。
・学年だより・保健だより等を発行することにより、全家庭に教育活動の様子や連絡などを周知し、相互理解や協力を図る。
・地域学校協働本部を核とした、具体的な活動(おはなしパンダ(読み聞かせ)、西コミュニティー  ウォークラリー、ちびっこ集合など)を充実させるとともに、新たにキャリア教育の推進に向け、活動の連携と拡大を図る。
⑤ 高学年のリーダーシップ力の育成
・人権感覚を身に付け、異学年交流や委員会、縦割り活動等、児童が活躍できる場面を多く設定し、リーダー的立場を自覚させ、自己有用感を高める活動に取り組む。
⑥ 道徳の授業の充実(西小スタンダードの確立)
・道徳推進教師を中心に、カリキュラムマネジメントを意識した道徳の授業を公開し、西小スタンダードの確立を目指す
⑦ 多忙化解消への取組
・教職員一人一人のワーク・ライフ・バランスに十分配慮するとともに、学校業務の精選と効率化を図る。また「チームつにし」として全職員が協力し合いながら働く体制を整える。
・職員の心身の健康を保つため、働き方改革を推進し、持続可能な教育活動を推進する。