生活単元の時間を使って、新春かるた大会を行いました。
まず、おはなしかるたと、ばばばばあちゃんのかるたをしました。よく遊ぶかるたで慣れているので、激しい戦いとなりました。
その後、百人一首を使って、坊主めくりをしました。
百人一首を見るのが初めての子が多く、かるたやトランプよりもやや小さめなのでとても驚いていました。
百人一首の絵札を全て裏向きに山積みし、順番に札をとり、坊主が出たらすべてもらわないといけないというルールです。初めてのルールでしたが、きちんとルールを覚え、楽しく進めることができました。
慣れてくると、坊主が出るたびに子どもたちから歓声があがりました。とても楽しい新春かるた大会となりました。
今度は、もう少し難しいルールを加え、ルールを守りながら、今日のように楽しく進めていけたらいいなと思っています。
1月の今月の詩は、北原白秋の海雀です。
日本古来のものに親しむことができればいいなと思い設定しました。
百人一首もそうですが、日本ならではの文化に親しめるよう、新しいものもどしどし取り入れていけたらいいなと考えています。
羽根つきなど、お正月ならではの遊びも、体験してもらいたいと考えています。