PTA総務・常任委員会(5.9.13)

午後から、PTA総務委員会・常任委員会を行いました。初めに、総務委員会では、2時10分から行われる常任委員会に向けて、協議事項を一つ一つ確認していきました。常任委員会では、今後のPTA活動を中心に話を進めました。10月31日のPTA研修会・学校保健委員会の出席や、11月2日に予定されているベルマーク委員会の募集についての話も出ました。また、11月21日に行われる150周年記念事業「ユッコ・ミラー」氏のDVDを一部視聴しました。今後、たくさんの行事が行われます。PTA役員さんだけでなく、PTA会員皆様のご協力が必要です。よろしくお願いいたします。

教育実習生の初授業(5.9.13)

13日、初めての教育実習生の授業がありました。教科は「道徳」です。メールで送信した「かわいくない!」の言葉をめぐって、2人の登場人物の関係がぎくしゃくしてしまいます。一方は「かわいい」という意味、もう一方は「かわいくない」という意味に捉えてしまったからです。自分の心を伝えるには何が大切か、教材を通して、クラスの友達とも意見交換しながら考えました。

6年生「お月見灯路」行灯づくり【6-3】(5.9.12)

6年生を対象に、10月27日~29日に行われる「尾張津島お月見灯路」に向けて、作品作りをしました。厚紙に思い思いの絵をくりぬき、色セロハンを貼っていきます。9月12日~14日の3日間、地域の方を講師に、6年生1クラスずつ取り組んでいきます。今日は3組です。どんな作品になるか、そして当日が楽しみですね。

おはなしパンダ(5.9.12)

今回は、4年生での読み聞かせです。子どもたちは、お話の世界に入り込みながら、楽しそうに聞いていました。「おはなしパンダ」の皆様、いつもありがとうございます。

6年生「体育」高跳び(5.9.11)

6年生は、体育の時間に「高跳び」に取り組んでいます。今回は、体育館で「ゴムひも」を用意して、グループごとに少人数で練習しています。前回の学習を振り返り、各自で課題を明確にし、その課題を克服するためにどうすればよいか、試行錯誤しながら友達と教えあいながら学習を進めています。

5年生「家庭科」裁縫(5.9.11)

5年生は、家庭科「ひと針に心をこめて」の単元で、裁縫に取り組んでいます。玉結び・玉止め・なみ縫い・返し縫い・・と、少しずつ基本的な縫い方を身に付けていきます。なかなか慣れない子も多く、苦戦しているようです。最終的には「小物づくり」を行えたらと思っています。集中して、根気よく取り組んでいきたいものです。家庭の方でも話題にしていただけたら幸いです。

さくら組「トウモロコシ収穫のまとめ」(5.9.11)

11日の1時間目、さくら組では、先週行ったトウモロコシ収穫体験のまとめをしました。色紙でトウモロコシを作り、それに顔を描いてかわいらしいトウモロコシが出来上がりました。次に、画用紙に写真を貼りました。活動の様子の写真を選び、余白部分を切り取っていきます。楽しく活動に取り組むことができました。

重陽の節句(5.9.9)

今日は9月9日「救急の日」。また、五節句(1/7,3/3,5/5,7/7,9/9)の一つ「重陽(ちょうよう)の節句」でもあります。私たちにはあまり馴染みのない中国伝来の行事ですが、平安時代から江戸時代ごろは、五節句の中でも最後の節句として、最も盛んに祝われていたようです。

中国では奇数のことを陽数といい、縁起がよいとされてきました。なかでも最も大きな陽数「9」が重なる9月9日には、無病息災や子孫繁栄を願い、祝いの宴を開いていたそうです。その一方、陽数が重なると災いが起こりやすく不吉だとも考えられており、よくないことが起きないようにと、9月9日には邪気を払う風習が根づいたともいわれています。平安時代初期に、ほかの五節句とともに日本に伝わり、平安貴族を中心に季節の移ろいを知らせる節句として広まっていきました。

旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろに当たり、菊の花が美しく咲き、見頃を迎える時期でした。菊は邪気を払う力をもつ霊草と信じられていたこともあり、重陽の節句には菊の花を観賞したり、菊の花を漬け込んだお酒を飲んで、無病息災や不老長寿を願ったとされています。このように、重陽の節句は季節の花である菊を用いることから「菊の節句」とも呼ばれ、江戸時代には庶民の間でも広く親しまれる季節の行事となっていきました。

しかし、明治時代になり、新暦が用いられると、重陽の節句である9月9日はまだ菊もつぼみになるかどうかの時期。9月とはいえ夏の暑さも残り、季節感が重んじられていた重陽の節句は、季節感を失ったことで次第に廃れてしまったのかもしれません。

さて、昨日の給食には、「重陽の節句汁」「菊花和え」が出ました。実は、栗ご飯も重陽の節句の行事食だそうです。栗には、抗酸化作用のあるタンニンやビタミンCがたくさん含まれているそうです。栗ご飯を食べる風習は江戸時代から始まったといわれており、庶民の間では重陽の節句を「栗の節句」とも呼んでいたようです。

無病息災や不老長寿を願う重陽の節句の意味を、今一度味わってみるのもいいかもしれません。