西小防災大作戦② ~地域の方々の協力で~(5.6.2)

西小学校は、今年、150周年を迎えました。そこで、西小学校では、かつてから行ってきた学校行事を地域の方々と主につくり上げるという視点から見直し、子どもたちが西小の一員であることに対する「誇り」をもち、地域の皆様に支えられている「感謝」の気持ちをもち、新しいノウハウを活かしながらさらに「前進」していくことを目指しています。

6月2日、西小学校150周年記念事業の第1弾、西小防災大作戦 ~地域とつくる防災の輪~ を無事終えることができました。普段の避難訓練や防災学習に加え、この行事に向けて、昨年度からたくさんの方々の協力がありました。今日はあいにくの荒天でしたが、当日の朝も、炊き出しの場所を変更したり、会議室で事前打ち合わせをしたりと、子どもたちのたくさんの笑顔を見ようと多くの方々の努力がありました。

校長室からは、全校に向けて、西校区コミュニティー会長さん、消防団西分団長さんからのあいさつをいただきました。児童のみなさんが教室から手を振っている姿を、笑顔でご覧になってみえました。並行して、体育館の西側では、軒下で西校区コミュニティの方々が豚汁づくりを進めてくださっていました。この準備のために、事前に材料を購入して、すぐに調理できるように切ったり、前日に準備がスムーズにいくように鍋やガスボンベを搬入したりしてくださいました。消防団西分団の方々は、防災テントの説明と体験をさせてくださいました。ほかにも、多くの保護者の方がボランティアとして参加してくださいました。PTA総務委員の方々が事前に計画を立てて動きを確認し、ボランティアの方々とともに、子どもたちの活動を支えてくださいました。児童のみなさんが教室で勉強している間も、調理室でお米を湯煎し続けたり、体育館までご飯を運んだりしてくださいました。たくさんのご支援・ご協力、本当にありがとうございました。

150周年記念事業第2弾は、10月26日「秋の交通安全教室 ~愛知県警察音楽隊を招いて~」を予定しています。詳細は未定ですが、1~3年生の低学年の部と、4~6年生の高学年の部に分かれて、警察の方々と地域の方々と一緒に、交通安全についての意識と理解を深めていけたらと思います。

西小防災大作戦①(5.6.2)

今日は、西小150周年の記念事業の一つの西小防災大作戦が行われました。

避難訓練、防災についての授業、災害時に使う簡易テントのお披露目、お米と豚汁の炊き出しをしました。

子どもたちは、お米を炊くために専用の袋にお米と水を入れる作業をしました。

ペア学年で行い、協力して取り組むことができました。

お米の湯煎は、ボランティアの方に助けていただきました。

自分たちが作ったご飯と作っていただいた豚汁をみんなで体育館に集まって、美味しくいただくことができました。

本日は、多くのボランティアの方に助けられました。ありがとうございました。