蛍幼虫放流事業(5.4.8)

8日、津島神社のお堀で「蛍幼虫放流事業」が行われました。西小学校からは児童15名が、西小学校区コミュニティーからは8名が参加しました。先週までのあたたかな日とはうって変わり、冷たい風が吹きつける中での放流でしたが、蛍の幼虫を目の前に、子どもたちは興味津々。

御祈祷を済ませた後、一人ずつ順にお堀へ降りていきます。幼虫が入った紙コップを受け取り、いよいよ放流です。

蛍が跳び始めるのは、5月下旬ごろからとのこと。「明日雨が降るかなというようなじめっとした夜が、たくさん飛ぶ」と、津島神社の祢宜さまが教えてくださいました。夜8時以降が見ごろだとか。

放流後に地元テレビ局のインタビューを受ける子どもたちは、「たのしかった~」。津島神社の蛍が、地元の初夏の風物詩になればと思います。