5年生「キャンプ」①(5.6.23)

5年生は、6月23日(金)と24日(土)の2日間、美浜自然の家にキャンプに行きました。まずは1日目。

天候に恵まれ、予定通り小野浦海岸へ「砂の造形」に出かけました。各クラス5つのグループに分かれ、合計10のグループがスコップやバケツを使いながら、約1時間、作品作りを行いました。中には、浜辺に落ちている貝殻や大きな石、流れ着いた海藻を使って工夫しているグループもありました。遠くを行き来する貨物船を眺め、それによって起こる大きな波に歓声を上げ、サンダルを脱いで海水の冷たさを足に感じ、梅雨の間の太陽のあたたかさを感じながらの作品作りでした。

研修室では、「家の方からの手紙」を読みました。そっと手紙を開く子、書いてある内容を友達にこっそりと伝えている子、恥ずかしそうに隠しながら読む子・・・それぞれでした。

夕方から夜にかけては「キャンプファイヤー」でした。友情の火・協力の火・感謝の火・奉仕の火の4つの火を火の神から分火し、その火を1つにまとめ、ボンファイヤーの始まりです。1組・2組が長い時間かけて練習してきたクイズ・劇のスタンツは、見る者を意識した構成で、会場が一体になって楽しむことができました。太陽が沈むと、キャンプカウンセラーによる火文字や火の舞の披露、そしてファイヤーロードを通っての退場へ。

1日目、予定していたすべて活動を行うことができました。