5年生社会科「情報社会に生きる私たち」(6.1.17)

情報を得るためのメディアは、「SNSツール、インターネット、ラジオ、テレビ、新聞、書籍 他」いろいろな形があります。

情報が伝わる速さ順に、主なメディアを並べたつもりです。

SNSは、ほぼライヴに近い形で情報を得られます。多くの方がお気づきのとおり「速い=不確定」です。「こんなこと言っているけど、ホントかいな」ってことが溢れています。一方、書籍は、長い時間をかけて編纂されます。幾つも校正が入ることで、沢山フィルターを通ります。「時間がかかる=より正確」です。

昭和の頃と違って、情報を得るメディアやツールも溢れています。より正確な情報を得るために、溢れる情報を自分で見極める力が大切な令和の時代です。視覚で瞬時に捉える情報だと、感覚的にしか判断できないですが、活字になっているものは、何度も読み返して、起きている出来事について考えることもできます。

思うに、新聞は、昭和も平成も令和も、より速く正確な情報を得られるメディアではないでしょうか?「新聞離れ」が言われますが、変わらず必要なメディアだと思います。

さて、子どもたちには、新聞は「ニュースが載っているメディア」というイメージが強かったようです。一人一人が、今日の朝刊を見ながら、新聞そのものを丁寧に見ました。一般的なニュースだけでなく、震災の特集や、暮らしを豊かにする趣味や読書のコーナー他、いろいろな情報が掲載されていることを知ることができました。「新聞は面白い」と感じてくれたらいいなあと思いました。

※この授業に際し、1月17日(水)の朝刊35部を「中日新聞津島専売所伊勢正」様にご提供いただきました。

ジャズピアニスト 平光広太郎さんが津島市(くれよん)にやってきた!(6.1.17)

芸術鑑賞会150で公演したユッコミラーカルテットのピアニストの平光広太郎さんが、1月13日(土)に、津島市のライブハウス「くれよん」にやってきました!アルトサックス奏者の早川ふみさんをリーダーにして、平光さん(p)、長谷川英喜さん(b)、大森ひろさん(ds)のカルテットでの演奏です。

「西小の芸術鑑賞会で演奏した」ことを、メンバーの皆さんも存じ上げていらっしゃり、大変温かく迎えていただきました。真ん前で聴かせていただきました。

早川さんは、オリジナルとチャーリーパーカーやマイルスデイビスの楽曲が中心で「カッコいい!」

長谷川さんは、ダブルベースの演奏で、これまた「神の指さばき」

大森さんは、ユッコミラーのドラムスも叩く名ドラマー。間近で見られるので、そのテクニックの凄さに感銘の連続です。

そして、平光さんのピアノは、やっぱり凄い!

CDも買っちゃいました!

最後は、マイルスデイビスのスタンダード「マイルストーンズ」。これは・・・間違いなく盛り上がりました!

Jazzの演奏の素晴らしいところは、演奏者一人一人が独立したアーチストとしてセッションしているスタイルだと思います。カルテットなら、4名は対等。

それぞれリスペクトし合いながら、同じ楽曲を演奏しています。

途中休憩をはさんで90分程のライブ。至福の時間でした。